ごあいさつ&カルビープロ野球カード年度別・球団別コンプリート難易度について

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ごあいさつ&カルビープロ野球カード年度別・球団別コンプリート難易度について

 

 

2022.4.24

1973年からスタートしたカルビーのプロ野球カードも今年で50周年を迎えました。
50年間、途切れる年度もなく、ミスターこと長嶋茂雄さんの現役時代から続いている事も、歴史的に価値が高く評価されるところです。

  

そんな野球カードですが、この50年で約2万!!程の数が発行されました。
というわけで、収集の仕方も千差万別。
新しく発行されるカードだけを集めている人はそれで良いですが、遡って過去のカードを集めたい人に向けて少しお話しします。

それぞれの世代の人が「子供の頃に持っていたカードを、もう一度、集めてみたい」というパターンが一番多く見受けられます。
しかし、年度、地域、球団などにより天国にも地獄にもなります。

  

まず年代ですが、1973年~1996年までのカードは収集が基本難しく、1997年~現在までは基本簡単です。
いつものように、手っ取り早く、年代別、球団別にコンプリートの難易度を印で書きます。

容易
★★普通
★★★やや難しい
★★★★難しい
★★★★★ほぼ不可能
★★★★★★無理

 

(年度別)
1973年★★★★★
1974年★★★★
1975年★★★
1976年★★★
1977年★★★★★
1978年★★★★★★
1979年★★★★

1980年★★★★★
1981年★★★
1982年★★★★
1983年★★★★★★
1984年★★★★
1985年★★★★
1986年
1987年
1988年★★★
1989年★★★★★

1990年★★★★
1991年★★
1992年★★★
1993年★★★★
1994年★★★
1995年★★★
1996年★★★
1997年~★~★★

 

(球団別)
巨人★★★★★★
阪神★★★★★
広島★★★★★★
中日★★★★★★
大洋★★★★
ヤクルト★★★★
ホークス★★★★
ライオンズ★★★★
阪急★★★★
近鉄★★★★
ロッテ★★★
日本ハム★★★

 

まあ、異論もあるかと思いますが、チャチャと分けると、こんな感じでしょう。
球団別の場合、単純に人気球団は種類が多く、残念ながらパ・リーグは主力選手しかカード化されていません。

 

次回は恐怖の地方限定版の話です。

 

 

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